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■ JavaScript - 基礎知識 - 変数と値
   - 17.JavaScriptで扱える値

 数値、文字列、論理値、nullを扱う事が出来ます。
  1. 数値には整数、浮動小数点があります。

    • 整数では10進数、16進数、8進数が扱えます。
      10進数は通常の表記方法で表します。
      16進数は先頭に0x、もしくは0Xをつけます。
      8進数は先頭に0をつけます。

    • 浮動小数点とは小数以下の数値を指します。

  2. 文字列とは1文字以上をダブルクォーテーション、 もしくはシングルクォーテーションで囲ったものです。
    ただし異なったもので囲む事は出来ません。 "a''a"はエラーになります。

  3. 論理値にはtruefalseがあります。
    Cとは違って、1や0は論理値として認識されません。

  4. nullとは「何もない状態」を指します。


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