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■ JavaScript - 基礎知識 - 演算子 - 23.真と偽
ある条件を満たしている場合を「真」と呼び、
ある条件を満たしていない場合を「偽」と言います。
それではその条件とは?
例を挙げて説明しましょう。
a=1;
b=0;
a>b
aが1であり、
bが0である場合、
aはbより大きい。
ですから「a>b」の式は成り立ちます。
よってこの条件式は、「真」の値を持ちます。
反対に
a=1;
b=0;
a<b
はどうでしょうか?
aが1であり、
bが0である場合、
aはbより大きい。
と言う事は「a<b」の式が成り立ちません。
この場合は、「偽」の値を持ちます。
わかりやすく言えば、書かれている条件式に当てはまっていれば「真」、
当てはまらなければ「偽」です。
JavaScriptでは、真は「true」、偽は「false」で表します。
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