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■ JavaScript - 基礎知識 - 反復型プログラム - 33.反復型プログラムとは
反復とは、ある処理を繰り返し行う事です。
一般的には「ループ」と呼ばれます。
例えば同じ書式の文章を100回書く時に、100回同じ書式の文章を書いていますと、
ソース自体がとても大きく見にくいものになってしまいます。
そんな時は反復構造を利用しますと、書式を1つ書くだけで同じ処理を行う事が可能となります。
反復には、基本的に前判断型と後判断型の2タイプがあります。
前判断型は、まず条件を評価してから命令を実行します。
後判断型は、まず命令を実行してから条件を評価します。
プログラムによって前判断型の反復命令が必要な場合、後判断型の反復命令が必要な場合がありますので、
その時の状況に応じて使い分けます。
反復構造を考える場合、まず
「どんな処理を繰り返し行うのか」
「何回繰り返すのか」
と言った事を考えます。
反復構造は場合によっては深刻なエラーを引き起こして、
PCがフリーズしてしまう事もありますので、注意して記述するようにして下さい。
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