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■ JavaScript - 基本操作 - 使用方法の基本 - 1.文字を書く
JavaScriptを使用して、文字を書いてみましょう。
HTMLを以下のように変更してください。
ソース |
<html>
<script language="JavaScript">
<!--
document.write("文字を書きましょう。");
//-->
</script>
</html>
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実行結果 |
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document.write();と言うのが、JavaScriptでの記述命令になります。
後の()内部に記述したい文字を書きます。
この時、必ず文字列はダブルクォーテーション、もしくはシングルクォーテーションで括ってください。
ですが変数を使用する場合は、ダブルクォーテーション、シングルクォーテーションで文字を括る必要はありません。
ソース |
<html>
<script language="JavaScript">
<!--
a="文字を書きましょう。";
document.write(a);
//-->
</script>
</html>
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実行結果 |
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上のソースは初めのソースと全く同じ働きをします。
違いは変数を使用したか、使用しなかったかと言う事です。
また、変数と文字列を連結して記述する事も可能です。
ソース |
<html>
<script language="JavaScript">
<!--
a="文字を";
document.write(a+"書きましょう。");
//-->
</script>
</html>
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実行結果 |
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気を付けて頂きたいのが、改行して文字を記述したい場合です。
ソース |
<html>
<script language="JavaScript">
<!--
document.write("文字を");
document.write("書きましょう。");
//-->
</script>
</html>
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実行結果 |
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上記のように、2行に分けて記述命令を書いても、表示結果は1行となります。
改行させて表示させたい場合は、
ソース |
<html>
<script language="JavaScript">
<!--
document.write("文字を<br>");
document.write("書きましょう。");
//-->
</script>
</html>
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実行結果 |
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の、ように文書内に改行タグを記述する必要があります。
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