アクセスしてきた人のOSを判断し、ページを振り分けるスクリプトです。
同じHTMLでも、使用OSによって異なる表示になる事があります。
それを回避する為に、OSごとに別のHTMLを用意しておいたり、
対象外OSには最初にその旨を伝えておく、と言った事に使えます。
サンプルでは、Windowsかそれ以外のOSかで飛ばされるURLが変わります。
Windowsでアクセスすると、そのままJavaScriptのトップへ、
Windows以外でアクセスすると、WEST MiRaのトップへ移動します。
・サンプルを見る
・ソースを保存する (右クリック→「対象をファイルに保存」or「リンクを名前を付けて保存」して下さい。)
・ソースを見る ・解説を見る
[ ソース ]
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<script language="JavaScript">
<!--//Copyright (C) WEST MiRa http://www.west-mira.jp
function huriwake(my_url)
{
a=my_url.indexOf(",",0);
win_url=my_url.substring(0,a);
mac_url=my_url.substring(a+1,my_url.length);
if(navigator.platform.indexOf("Win")==-1)location.href=mac_url;
else location.href=win_url;
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<a href="JavaScript:huriwake('../../index.html,../../../index.html');">JavaScript</a><br><br>
</body></html>
[ 解説 ]
下から3行目にリンクがあります。
リンクの指定URL部分ですが、各リンクに2つのURLが書いてあります。
例)「../../index.html#JavaScript」と「../../index.html」
これは前者がWindowsの場合にジャンプさせるURL、後者がそれ以外の場合にジャンプさせるURLを指定しています。
このようにリンクにジャンプさせたい2つのURLを書いてしまう事で、後でURLを増やしたり減らす場合に楽になります。
実際に使用される時には、URLを変更しないと使えません。
サンプルでURLが書かれている部分を、実際に使うWindows用URL、それ以外のOS用URLに書き換えます。
この時注意していただきたいのは、2つのURLは「,」で区切られている事です。
これを消してしまったり、別の文字にしてしまうとエラーになります。
リンクを増やす時は、同じ要領でリンクを増やして行ってください。
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