時間ごとに異なる曲が流れるスクリプトです。
5曲のうち、どれが流れるかはわかりません。その時の運次第です。
オートスタートになっていますので、自動的に流れ始めます。
サンプルではMIDIデータを使用していますが、WAV形式やau形式でもOKです。
・サンプルを見る
・ソースを保存する (右クリック→「対象をファイルに保存」or「リンクを名前を付けて保存」して下さい。)
・ソースを見る ・解説を見る
[ ソース ]
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
</head>
<body>
<script language="JavaScript">
<!--//Copyright (C) WEST MiRa http://www.west-mira.jp
my_bgm=new Array();
//ランダムで表示したい曲を指定する
my_bgm[0]='../../sound/do.mid';
my_bgm[1]='../../sound/do2.mid';
my_bgm[2]='../../sound/fa.mid';
my_bgm[3]='../../sound/do.mid';
my_bgm[4]='../../sound/do2.mid';
a=Math.floor(Math.random()*my_bgm.length);
document.write('<EMBED SRC="'+my_bgm[a]+'" type="audio/x-midi" autostart="true">');
//-->
</script>
・
・
・
</body></html>
[ 解説 ]
まず最初に、流したい曲を5曲、そして実際に振り分けを行うHTMLを1つ用意します。
続いて、ソースをご覧下さい。
ソースの上から9〜13行目が曲データURLを記入する場所です。
そこに、実際に表示させたい曲データURLをご記入下さい。
もしランダムで表示させる曲データが5曲以下の場合は、不要な行を削除してください。
その際、必ず下から削除するようにしてください。
例えば、サンプルでは現在曲データが5つ設定されていますが、これを4つに減らしたい場合。
以下のようになります。
変更前 | 変更後 |
my_bgm=new Array();
my_bgm[0]='../sound/do.mid';
my_bgm[1]='../sound/do2.mid';
my_bgm[2]='../sound/fa.mid';
my_bgm[3]='../sound/do.mid';
my_bgm[4]='../sound/do2.mid';
|
my_bgm=new Array();
my_bgm[0]='../sound/do.mid';
my_bgm[1]='../sound/do2.mid';
my_bgm[2]='../sound/fa.mid';
my_bgm[3]='../sound/do.mid';
|
また、曲データを増やしたい場合は、同じ形式の行を増やして曲データURLをご記入下さい。
ただし、その際一つ注意点があります。
曲データを設定する行の先頭部分には、数字が着いています。
この数字は、1つずつ繰り上がっていっていますね。
行を増やす場合には、同じように数字を繰り上げていく必要があります。
サンプルでは、現在「4」まで数字が割り振られていますから、
ここから更に1行増やした場合、増やした行の先頭の数字は「5」になります。
では、実際に、どのようになるのか見てみましょう。
サンプルに1つ曲データを増やす場合、どうなるのか?
以下のソースをご覧下さい。
変更前 | 変更後 |
my_bgm=new Array();
my_bgm[0]='../sound/do.mid';
my_bgm[1]='../sound/do2.mid';
my_bgm[2]='../sound/fa.mid';
my_bgm[3]='../sound/do.mid';
my_bgm[4]='../sound/do2.mid';
|
my_bgm=new Array();
my_bgm[0]='../sound/do.mid';
my_bgm[1]='../sound/do2.mid';
my_bgm[2]='../sound/fa.mid';
my_bgm[3]='../sound/do.mid';
my_bgm[4]='../sound/do2.mid';
my_bgm[5]='../sound/fa.mid';
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スクリプト内の変更出来る箇所は注釈を付けておりますので、変更方法などはそちらをご参照下さい。
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