データベーススクリプトVer7です。
これは簡易検索機能タイプのデータベースです。
検索したい条件を指定する事で、該当したデータだけを抜き出す事が出来ます。
検索に使用する条件は、管理者があらかじめ決めておきます。
数値データと、文字データの検索が出来ます。
これは管理者があらかじめ指定しておきます。
例えば、現在は年収・勤務年数の2つの数値データと、部署・勤務地の2つの文字データが検索条件です。
これを年収・勤務年数・年齢・入社年数の4つの数値データ検索に変更したり、
または部署・勤務地・役職・職務の4つの文字データに変更する事が出来ます。
もちろん数値・文字の複合パターンを新たに作成する事も出来ます。
ただし、データにない条件での検索は出来ません。
例えば勤務地のデータを詳細に「札幌・名古屋・大阪・福岡」などに変更して、
検索項目を「北海道・東海・近畿・九州」のままで検索する事は不可能です。
(内部を変更すれば可能ですが。)
条件が指定されていない場合は、すべてのデータを表示します。
・サンプルを見る
・ソースを保存する (右クリック→「対象をファイルに保存」or「リンクを名前を付けて保存」して下さい。)
・ソースを見る ・解説を見る
・補足解説を見る
[ ソース ]
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<script language="JavaScript">
<!--//Copyright (C) WEST MiRa http://www.west-mira.jp
ths=new Array();
td_align=new Array();
//********** データ *********
//項目名
ths[0]="名 前";
ths[1]="勤務年数";
ths[2]="年 収";
ths[3]="部署";
ths[4]="勤務地";
//データの総数
//データの増減を行った際は、必ず書き替えて下さい。
data_kazu=9;
my_data=new Array(data_kazu);
for(i=0; i<data_kazu; i++)my_data[i]=new Array(ths.length);
data_kind=new Array(ths.length);
//データの種別
//文字データなら0を、数値データなら1を指定する
data_kind[0]=0;
data_kind[1]=1;
data_kind[2]=1;
data_kind[3]=0;
data_kind[4]=0;
//データ1
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
//データ2
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
//データ3
my_data[2][0]='斉藤佐織';
my_data[2][1]=3;
my_data[2][2]=300;
my_data[2][3]='開発部';
my_data[2][4]='甲信越・北陸';
//データ4
my_data[3][0]='田中妙子';
my_data[3][1]=4;
my_data[3][2]=400;
my_data[3][3]='人事部';
my_data[3][4]='東海';
//データ5
my_data[4][0]='中山尚子';
my_data[4][1]=1;
my_data[4][2]=200;
my_data[4][3]='開発部';
my_data[4][4]='近畿';
//データ6
my_data[5][0]='畑山葉月';
my_data[5][1]=2;
my_data[5][2]=300;
my_data[5][3]='営業部';
my_data[5][4]='中国・四国';
//データ7
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
//データ8
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
//データ9
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
//********** 配置指定 *********
//center , right , leftのいずれかを指定
//結果画面全体の配置
table_align="left";
//項目の配置
th_align="center";
//データの配置
//上から順に項目1の配置、項目2の配置…
td_align[0]="left";
td_align[1]="right";
td_align[2]="right";
td_align[3]="left";
td_align[4]="left";
//********** スタイル *********
//ウィンドウのタイトルを指定
win_title='結果画面';
//ウィンドウの背景色を指定
bg_color='#ffffff';
//ウィンドウの文字色を指定
text_color='#000000';
//ウィンドウのリンク色を指定
link_color='#ff0000';
//ウィンドウのvlink色を指定
vlink_color='#00ff00';
//ウィンドウのalink色を指定
alink_color='#0000ff';
//テーブルの横幅を指定
table_w='400';
//テーブルの背景色を指定
table_bgcolor='#ffffff';
//テーブルのthの背景色を指定
th_bgcolor='#ffd9b7';
//テーブルのthの文字色を指定
th_textcolor='#622f00';
//テーブルのthの文字サイズを指定
th_textsize='3';
//テーブルのtdの背景色を指定
td_bgcolor='#fff795';
//テーブルのtdの文字色を指定
td_textcolor='#645c00';
//テーブルのtdの文字サイズを指定
td_textsize='3';
//ウィンドウの戻るボタン名を指定
//画像ボタンを使用したい場合は、imgタグを記入
button='戻る';
function syuukei()
{
var mojis='';
my_form=new Array(ths.length);
for(i=0; i<ths.length-1; i++)
my_form[i]=document.form1.elements[i].options[document.form1.elements[i].selectedIndex].value;
kekka=0;
mojis='<html>\n<head>\n<title>'+win_title+'<\/title>\n<\/head>\n';
mojis+='<body text="'+text_color+'" bgcolor="'+bg_color+'" link="'+link_color+'" vlink="'+vlink_color+'" alink="'+alink_color+'">\n';
mojis+='<div align="'+table_align+'">';
mojis+='<table width="'+table_w+'" border="1" bgcolor="'+table_bgcolor+'">\n';
mojis+='<tr align="'+th_align+'">\n';
for(i=0; i<ths.length; i++)
mojis+='<th bgcolor="'+th_bgcolor+'"><font size="'+th_textsize+'" color="'+th_textcolor+'">'+ths[i]+'<\/font><\/th>\n';
mojis+='<\/tr>\n';
for(i=0; i<my_data.length; i++)
{
hantei=0;
for(j=0; j<ths.length-1; j++)
{
if(my_form[j]==-1)
hantei++;
else if(data_kind[j+1]==1)
{
kensakus=my_form[j].split(",");
if(my_data[i][j+1] >= kensakus[0] && my_data[i][j+1] < kensakus[1])
hantei++;
}
else if(data_kind[j+1]==0 && my_data[i][j+1].indexOf(my_form[j]) != -1)
hantei++;
}
if(hantei == ths.length-1)
{
kekka=1;
mojis+='<tr>\n';
for(j=0; j<ths.length; j++)
mojis+='<td bgcolor="'+td_bgcolor+'" align="'+td_align[j]+'"><font size="'+td_textsize+'" color="'+td_textcolor+'">'+my_data[i][j]+'<\/font><\/td>\n';
mojis+='<\/tr>\n';
}
}
if(kekka==0)
mojis+='<td bgcolor="'+td_bgcolor+'" colspan="'+ths.length+'"><font size="'+td_textsize+'" color="'+td_textcolor+'">ご指定の条件に合うデータは、見つかりませんでした。<\/font><\/td>\n';
mojis+='<\/table>\n<br clear="all"><a href="javascript:history.back();">'+button+'<\/a><\/font><\/div><\/body><\/html>';
delete my_form;
with(document)
{
open();
write(mojis);
close();
}
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<form name="form1">
年数
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,1">1年未満
<option value="1,2">1年以上〜2年未満
<option value="2,3">2年以上〜3年未満
<option value="3,4">3年以上〜4年未満
<option value="4,100">4年以上
</select>
<br>
年収
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,100">100万未満
<option value="100,200">100万以上〜200万未満
<option value="200,300">200万以上〜300万未満
<option value="300,400">300万以上〜400万未満
<option value="400,500">400万以上〜500万未満
<option value="500,1000">500万以上
</select>
<br>
部署
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="総務部">総務部
<option value="営業部">営業部
<option value="人事部">人事部
<option value="開発部">開発部
</select>
<br>
勤務地
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="北海道・東北">北海道・東北
<option value="関東">関東
<option value="甲信越・北陸">甲信越・北陸
<option value="東海">東海
<option value="近畿">近畿
<option value="中国・四国">中国・四国
<option value="九州・沖縄">九州・沖縄
</select>
<br>
<input type="button" value="Click!" onClick="syuukei();">
</form>
・
・
・
</body></html>
[ 解説 ]
ページの下部に重要事項が書いてあります。
内部を色々とカスタマイズされる場合は、必ずお読み下さい。
[ 項目名の変更 ]
上から15行目〜19行目をご覧下さい。
これは各項目名の名称です。
実際に使用する項目名に書き換えてください。
また、項目名を変更した際はHTML部分にある「勤務年数」「年収」「部署」「勤務地」の部分も変更してください。
(増やし方・減らし方は後述)
[ データ内容を変更 ]
次にデータについて説明します。
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
で、一つのデータです。
1行目が名称
2行目が勤務年数
3行目が年収
4行目が部署
5行目が勤務地
になっています。
サンプルではデータは全部で9個なので、同じような形式のデータが9つあります。
内部のデータは必要に応じて書き換えてください。
ただし、この時注意が必要です。
データを見て頂くと、「''」で囲まれたデータとそのままデータが記述されている部分と、2通りあります。
これは「''」で囲まれたデータは文字列、そのまま記述されたデータは数値である事を表しています。
もしデータをすべて数値データに変更するなら、すべてのデータを「''」で囲まずに記述してください。
例)
my_data[0][0]=50;
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]=60;
my_data[0][4]=300;
反対にデータをすべて文字列データに変更するなら、すべてのデータを「''」で囲んで記述してください。
例)
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]='女';
my_data[0][2]='正社員';
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
また、数値データと文字データの順番を変える場合も同様に記述してください。
もしデータの内容がない部分には、「<br>」を入れて下さい。
入れなくても別に問題はないのですが、結果を綺麗に見せるため、
入れた方が良いでしょう。
[ データ内容の種類を指定 ]
次は、ちょっとわかりにくいかも知れません。
上から22〜26行目をご覧下さい。
「0」と「1」が記入されています。
「0」は検索対象のデータが文字列である事、
「1」は検索対象のデータが数値である事を表しています。
サンプルの場合は
文字データ
数値
数値
文字データ
文字データ
になっていますので
data_kind[0]=0;
data_kind[1]=1;
data_kind[2]=1;
data_kind[3]=0;
data_kind[4]=0;
のようになっています。
もしデータをすべて文字データに変更するのなら、
data_kind[0]=0;
data_kind[1]=0;
data_kind[2]=0;
data_kind[3]=0;
data_kind[4]=0;
になります。
反対にすべて数値データに変更するのなら
data_kind[0]=1;
data_kind[1]=1;
data_kind[2]=1;
data_kind[3]=1;
data_kind[4]=1;
になります。
[ データの減らし方 ]
では、データの減らし方を説明します。
データを減らす際は、必ず1つのデータを丸ごと消します。
データは、
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
の5行で1つのデータが構成されていますから、5行をまるまる消す事になります。
ただし!
必ず不要なデータは下から削除するようにしてください。
例えばサンプルのデータから、データを1つ削除したいとすれば、一番下の
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
を削除します。
変 更 前 | 変 更 後 |
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
|
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
|
[ データの増やし方 ]
反対にデータを増やす際は、同じように5行単位で増やしていきます。
ただしこの時、必ず変更が必要な箇所があります。
各行の先頭方向に数値が2つありますが、前の方の数値を1ずつ繰り上げなければなりません。
例えば、サンプルに1つデータを追加するとすると、以下のようになります。
変 更 前 | 変 更 後 |
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
|
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
my_data[9][0]='井村いずみ';
my_data[9][1]=4;
my_data[9][2]=350;
my_data[9][3]='人事部';
my_data[9][4]='九州・沖縄';
|
[ 項目の減らし方 ]
次に、項目を減らす方法と増やす方法をを説明します。
やる事が多いので、気をつけてください。
では、まず項目を減らす方法から。
先ほども説明しました通り、上から10〜14行目に項目名があります。
ここで不要な行を削除します。
データを減らしたのと同じように、必ず下から削除します。
サンプルから項目名を1つ減らすとすると、以下のようになります。
(勤務地の項目を削除しています。)
変 更 前 | 変 更 後 |
var ths=new Array();
ths[0]='名 前';
ths[1]='勤務年数';
ths[2]='年 収';
ths[3]='部署';
ths[4]='勤務地';
|
var ths=new Array();
ths[0]='名 前';
ths[1]='勤務年数';
ths[2]='年 収';
ths[3]='部署';
|
次に、項目を減らしましたから、
データ内容からかも削除した項目に対応したデータを削除する必要があります。
ここでも同じように、下から削除してください。
ではサンプルのデータ内容から、削除した「勤務地」に対応したデータを削除してみましょう。
変 更 前 | 変 更 後 |
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
|
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
|
次は、データの種類が格納されている部分を変更します。
上から22〜26行目をご覧下さい。
ここも、項目名を減らしたのと同じように、一番下の行を削除してください。
変 更 前 | 変 更 後 |
data_kind[0]=0;
data_kind[1]=1;
data_kind[2]=1;
data_kind[3]=0;
data_kind[4]=0;
|
data_kind[0]=0;
data_kind[1]=1;
data_kind[2]=1;
data_kind[3]=0;
|
最後に、HTML部分の検索フォームから、削除した項目名に対応したセレクトボックスを削除します。
ここでも同じように、下から削除する事を守ってください。
サンプルから「勤務地」に対応したセレクトボックスを削除すると、以下のようになります。
変 更 前 |
<form name="form1">
勤務年数
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,1">1年未満
<option value="1,2">1年以上〜2年未満
<option value="2,3">2年以上〜3年未満
<option value="3,4">3年以上〜4年未満
<option value="4,100">4年以上
</select>
<br>
年収
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,100">100万未満
<option value="100,200">100万以上〜200万未満
<option value="200,300">200万以上〜300万未満
<option value="300,400">300万以上〜400万未満
<option value="400,500">400万以上〜500万未満
<option value="500,1000">500万以上
</select>
<br>
部署
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="総務部">総務部
<option value="営業部">営業部
<option value="人事部">人事部
<option value="開発部">開発部
</select>
<br>
勤務地
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="北海道・東北">北海道・東北
<option value="関東">関東
<option value="甲信越・北陸">甲信越・北陸
<option value="東海">東海
<option value="近畿">近畿
<option value="中国・四国">中国・四国
<option value="九州・沖縄">九州・沖縄
</select>
|
変 更 後 |
<form name="form1">
勤務年数
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,1">1年未満
<option value="1,2">1年以上〜2年未満
<option value="2,3">2年以上〜3年未満
<option value="3,4">3年以上〜4年未満
<option value="4,100">4年以上
</select>
<br>
年収
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,100">100万未満
<option value="100,200">100万以上〜200万未満
<option value="200,300">200万以上〜300万未満
<option value="300,400">300万以上〜400万未満
<option value="400,500">400万以上〜500万未満
<option value="500,1000">500万以上
</select>
<br>
部署
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="総務部">総務部
<option value="営業部">営業部
<option value="人事部">人事部
<option value="開発部">開発部
</select>
<br>
|
[ 項目の増やし方 ]
項目を増やす際は、項目を減らしたのと逆の事をします。
すなわち、どんどん増やしていきましょう。
ただし増やした時は、
データを増やしたのと同じように数値を1つずつ繰り上げて変更しなければならない箇所があります。
変更を忘れないよう気をつけましょう。
ではサンプルに「性別」データを新たな項目として増やしてみましょう。
まずは項目名を増やします。
上から10〜14行目をご覧下さい。
ここに「性別」を項目として追加します。
変 更 前 | 変 更 後 |
var ths=new Array();
ths[0]='名 前';
ths[1]='勤務年数';
ths[2]='年 収';
ths[3]='部署';
ths[4]='勤務地';
|
var ths=new Array();
ths[0]='名 前';
ths[1]='勤務年数';
ths[2]='年 収';
ths[3]='部署';
ths[4]='勤務地';
ths[5]='性別';
|
次に、項目を増やしましたから、
データ内容からかも増やした項目に対応したデータを増やす必要があります。
ここでも同じように、下から追加してください。
ただしここでは、変更が必要な数値の場所がちょっと違います。
間違えないよう気をつけてください。
ではサンプルのデータ内容から、追加した「性別」に対応したデータを追加してみましょう。
変 更 前 | 変 更 後 |
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
|
my_data[0][0]='秋川愛子';
my_data[0][1]=1;
my_data[0][2]=100;
my_data[0][3]='総務部';
my_data[0][4]='北海道・東北';
my_data[0][5]='女';
my_data[1][0]='川村薫';
my_data[1][1]=2;
my_data[1][2]=200;
my_data[1][3]='営業部';
my_data[1][4]='関東';
my_data[1][5]='女';
……
my_data[6][0]='牧村舞子';
my_data[6][1]=3;
my_data[6][2]=400;
my_data[6][3]='人事部';
my_data[6][4]='九州・沖縄';
my_data[6][5]='女';
my_data[7][0]='矢部弥生';
my_data[7][1]=4;
my_data[7][2]=500;
my_data[7][3]='総務部';
my_data[7][4]='関東';
my_data[7][5]='女';
my_data[8][0]='和田わおーん';
my_data[8][1]=5;
my_data[8][2]=600;
my_data[8][3]='開発部';
my_data[8][4]='近畿';
my_data[8][5]='女';
|
次は、データの種類が格納されている部分を変更します。
上から22〜26行目をご覧下さい。
ここも、項目名を増やしたのと同じように、一番下に行を追加してください。
また、追加した項目「性別」は文字データですから、「0」を入力します。
変 更 前 | 変 更 後 |
data_kind[0]=0;
data_kind[1]=1;
data_kind[2]=1;
data_kind[3]=0;
data_kind[4]=0;
|
data_kind[0]=0;
data_kind[1]=1;
data_kind[2]=1;
data_kind[3]=0;
data_kind[4]=0;
data_kind[5]=0;
|
最後に、HTML部分の検索フォームから、追加した項目名に対応したセレクトボックスを追加します。
ここでも同じように、下に追加する事を守ってください。
サンプルから「性別」に対応したセレクトボックスを追加すると、以下のようになります。
変 更 前 |
<form name="form1">
勤務年数
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,1">1年未満
<option value="1,2">1年以上〜2年未満
<option value="2,3">2年以上〜3年未満
<option value="3,4">3年以上〜4年未満
<option value="4,100">4年以上
</select>
<br>
年収
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,100">100万未満
<option value="100,200">100万以上〜200万未満
<option value="200,300">200万以上〜300万未満
<option value="300,400">300万以上〜400万未満
<option value="400,500">400万以上〜500万未満
<option value="500,1000">500万以上
</select>
<br>
部署
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="総務部">総務部
<option value="営業部">営業部
<option value="人事部">人事部
<option value="開発部">開発部
</select>
<br>
勤務地
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="北海道・東北">北海道・東北
<option value="関東">関東
<option value="甲信越・北陸">甲信越・北陸
<option value="東海">東海
<option value="近畿">近畿
<option value="中国・四国">中国・四国
<option value="九州・沖縄">九州・沖縄
</select>
|
変 更 後 |
<form name="form1">
勤務年数
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,1">1年未満
<option value="1,2">1年以上〜2年未満
<option value="2,3">2年以上〜3年未満
<option value="3,4">3年以上〜4年未満
<option value="4,100">4年以上
</select>
<br>
年収
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="0,100">100万未満
<option value="100,200">100万以上〜200万未満
<option value="200,300">200万以上〜300万未満
<option value="300,400">300万以上〜400万未満
<option value="400,500">400万以上〜500万未満
<option value="500,1000">500万以上
</select>
<br>
部署
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="総務部">総務部
<option value="営業部">営業部
<option value="人事部">人事部
<option value="開発部">開発部
</select>
<br>
勤務地
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="北海道・東北">北海道・東北
<option value="関東">関東
<option value="甲信越・北陸">甲信越・北陸
<option value="東海">東海
<option value="近畿">近畿
<option value="中国・四国">中国・四国
<option value="九州・沖縄">九州・沖縄
</select>
<br>
性別
<select>
<option value="-1">指定無し
<option value="女">女
<option value="男">男
</select>
|
[ 重要事項 ]
一番最後に、重要な事を書いておきます。
このシステムでは、並んでいる順番が大切です。
例えば、セレクトボックスは
勤務年数
年収
部署
勤務地
の順に並んでいますね。
このセレクトボックスの順番を
部署
勤務地
勤務年数
年収
と変更すると、正常に検索する事が出来ません。
項目の順番を入れ替える際は、必ず
全データ
データ種類
スクリプト内の項目名
を、セレクトボックスの順番を入れ替えたのと同じように、順番を変更する必要があります。
(補足)
このスクリプトをフレームで使用し、結果画面を別フレームに表示したい場合はスクリプト内にある
with(document){
を
with(parent.フレーム名.document){
に直してください。
|