画面上を流れていく文字列です。
機能的には、フォームを流れる文字列やステータスバーを流れる文字列と同じです。
ただし、これは下から上に流れていきます。
・サンプルを見る
・ソースを保存する (右クリック→「対象をファイルに保存」or「リンクを名前を付けて保存」して下さい。)
・ソースを見る ・解説を見る
[ ソース ]
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<script language="JavaScript">
<!--//Copyright (C) WEST MiRa http://www.west-mira.jp
moji=new Array();
//表示する文字を指定
moji[0]="ずいずいずっころばし ごまみそずい";
moji[1]="茶壺にはまって どっぴんしゃん";
moji[2]="抜けたら どんどこしょ";
moji[3]="俵のねずみが 米食ってちゅー";
moji[4]="ちゅーちゅーちゅー";
moji[5]="おとさんが呼んでも おかさんが呼んでも";
moji[6]="行きっこなぁしよ";
moji[7]="井戸の周りでお茶碗かいたの だぁれ";
//文字が流れる欄の横幅を指定
my_width=300;
//文字が流れる欄の横位置を指定
x_iti=300;
//文字が流れる欄の縦位置を指定
y_iti=160;
//流れる早さを指定
hayasa=500;
//一度に、縦に何列まで表示するのか指定する
y_kazu=5;
//文字を装飾するタグを使用する場合、タグを記入する
tagu1='<font size="3">';
tagu2='</font>';
a=0;
hajime=0;
my_space=" <br>";
mojis="";
function hyouji()
{
if(hajime<y_kazu)
{
for(i=0; i<y_kazu-hajime; i++)mojis+=my_space;
for(i=0; i<hajime; i++)mojis+=moji[i]+"<br>";
}
else
{
for(i=j; i<j+y_kazu; i++)if(i<moji.length)mojis+=moji[i]+"<br>";
}
if(document.layers)
{
document.layers["lay0"].moveTo(x_iti,y_iti);
document.layers["lay0"].clip.width=my_width;
document.layers["lay0"].document.open();
document.layers["lay0"].document.write(tagu1+mojis+tagu2);
document.layers["lay0"].document.close();
}
else if((document.getElementById) && (!document.all))
{
document.getElementById("lay0").style.left=x_iti;
document.getElementById("lay0").style.top=y_iti;
document.getElementById("lay0").innerHTML=tagu1+mojis+tagu2;
document.getElementById("lay0").style.width=my_width;
}
else if(document.all)
{
document.all("lay0").style.pixelLeft=x_iti;
document.all("lay0").style.pixelTop=y_iti;
document.all("lay0").style.width=my_width;
document.all("lay0").innerHTML=tagu1+mojis+tagu2;
}
hajime=(hajime < moji.length+y_kazu-1)?hajime+1:0;
if(hajime == y_kazu)j=1;
else if(hajime > y_kazu)j++;
mojis="";
clearTimeout(a);
a=setTimeout('hyouji();',hayasa);
}
//-->
</script>
</head>
<body onLoad="hyouji();">
<span id="lay0" style="position:absolute;visibility:visible;"></span><br>
・
・
・
</body></html>
[ 解説 ]
まず表示させたい文字を書き換えます。
上から6行目〜13行目に書いてある文字列が、実際にサンプルで使用している文字列です。
サンプルで使用している文字列は、全部で8行有ります。
moji[0]="ずいずいずっころばし ごまみそずい";
が1行目、
moji[1]="茶壺にはまって どっぴんしゃん";
が2行目の文字列です。
文字部分を変更して、ご使用下さい。
もし使用する文字列が8行未満の場合は、不要な行を下から削除して下さい。
例えば、実際に使用する文字列は4行だけで、不要な4行を削除する場合は以下のようになります。
変更前 | 変更後 |
moji=new Array();
moji[0]="ずいずいずっころばし ごまみそずい";
moji[1]="茶壺にはまって どっぴんしゃん";
moji[2]="抜けたら どんどこしょ";
moji[3]="俵のねずみが 米食ってちゅー";
moji[4]="ちゅーちゅーちゅー";
moji[5]="おとさんが呼んでも おかさんが呼んでも";
moji[6]="行きっこなぁしよ";
moji[7]="井戸の周りでお茶碗かいたの だぁれ";
|
moji=new Array();
moji[0]="かごめかごめ 籠の中の鳥は";
moji[1]="いついつ出やる";
moji[2]="夜明けの晩に 鶴と亀が滑った";
moji[3]="後ろの正面だぁれ";
|
反対に、8行以上に増やしたい場合は、必要なだけ行を増やしていきます。
増やした行は、先頭に付いている数字を変更しなければなりません。
見ていただければおわかりの通り、先頭に付いている数字は、
上から順に0,1,2,3,……・と、1つずつ大きくなっています。
同じように、増やした行も適切に数値を書き換えて下さい。
例えば、サンプルの8行を1行増やす場合は、以下のようになります。
変更前 | 変更後 |
moji=new Array();
moji[0]="ずいずいずっころばし ごまみそずい";
moji[1]="茶壺にはまって どっぴんしゃん";
moji[2]="抜けたら どんどこしょ";
moji[3]="俵のねずみが 米食ってちゅー";
moji[4]="ちゅーちゅーちゅー";
moji[5]="おとさんが呼んでも おかさんが呼んでも";
moji[6]="行きっこなぁしよ";
moji[7]="井戸の周りでお茶碗かいたの だぁれ";
|
moji=new Array();
moji[0]="とおりゃんせ とおりゃんせ";
moji[1]="ここはどこの細道じゃ";
moji[2]="天神様の細道じゃ";
moji[3]="ちょっと通してくだしゃんせ";
moji[4]="ご用のないもの通しゃせぬ";
moji[5]="この子の7つのお祝いに";
moji[6]="お札を収めに参ります";
moji[7]="行きは良い良い 帰りは怖い";
moji[8]="怖いながらも とおりゃんせとおりゃんせ";
|
次に、一度に画面に表示させる行数を指定します。
上から15行目の「y_kazu=5;」の「5」をお好きな数字に変更して下さい。
サンプルでは、一度に5行表示されるように設定していますから、
「5」と書いてあります。
その下の16行目にある「hayasa=500;」では、文字が流れる早さを指定しています。
実際に動作を見ながら、「500」の部分をお好みの数値に書き換えて下さい。
次に、流れる文字列が表示される幅を決めます。
上から17行目の「my_width=300;」の「300」の部分を変えてください。
流れる文字列が表示される位置を変えるには、
上から18行目の「x_iti=300;」と上から19行目の「y_iti=160;」の数値を変えてください。
流れる文字列の文字の大きさを変えたり、色を変えたい場合は、
上から21行目と22行目を書き替えます。
tagu1に開始タグを、tagu2に終了タグをご記入下さい。
例
tagu1='<font size="4"><b>';
tagu2='</font></b>';
何も指定したくない場合は、記入しないでください。
|