WEST MiRa(1,739 Byte)
JavaScript(1,601 Byte)

■ JavaScript - サンプル集(257種類) - クッキー
   - クッキー使用

クッキーを使うスクリプトです。
フォームに適当な値を入れて試してください。

よくわからない人は、クッキーを書き込んでいったんブラウザを 終了させ、もう一度サンプルページを見てください。
先ほど書き込んだデータが有効なのがわかります。
日本語も扱えます。

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[ ソース ]

<html><head>
<script language="JavaScript">
<!--//Copyright (C) WEST MiRa http://www.west-mira.jp

	kikan=90;
	my_name="1";
	my_datas=new Array();
	my_datas2=new Array();
	my_name="WEST_MiRaCookie"+my_name;
	function DataRead()
		{
		if(document.cookie.length>0 && document.cookie.indexOf(my_name)!=-1)
			{
			my_datas=document.cookie.split("; ");
			for(i=0; i<my_datas.length; i++)
				{if(my_datas[i].indexOf(my_name)!=-1)break;}
			my_datas2=my_datas[i].split("=");
			my_datas2[1]=unescape(my_datas2[1]);
			}
		return my_datas2[1];
		}

	function DataWrite(datas)
		{
		jikann=new Date();
		ima=new Date(jikann.getTime()+(kikan*24*60*60*1000));
		datas=escape(datas);
		document.cookie=my_name+"="+datas+";expires="+ima.toGMTString();
		return;
		}

//-->
</script>
</head>
<body>
 ・
 ・
 ・
</body></html>


[ 解説 ]

上から5行目の
kikan=90;
に、クッキーの有効期限を書いて下さい。

有効期限は日数をお書き下さい。
例えば
3日なら「kikan=3;」
1ヶ月ならば「kikan=30;」
と言うようにお書き下さい。

もしこのスクリプトを複数のページで使う場合は、 必ず上から6行目の「my_name="1";」に、クッキーの名前をご記入下さい。
1つのページでしか使わないなら、変更せずにそのまま利用して大丈夫です。

この際、名前が他のページで使用している名前と重複しないようご注意下さい。
また、名前は3文字程度の短いものにしましょう。

例えば「1.html」でクッキーを使い、「2.html」でもクッキーを使っている場合。
「1.html」で「my_name="1";」と指定した場合は、 「2.html」で「my_name="2";」とのように、名前を変更してください。

利用方法は、クッキーを書き込む際は
DataWrite(CookieData);
と言うようにしてください。

変数CookieData内に、クッキーに書き込む内容を代入してください。

反対にクッキーを読み込む時は、
CookieData=DataRead();
のようにして下さい。

この時読み込まれたクッキーの内容は、変数CookieDataに代入されています。

[ 数値データについて ]

数値データをクッキーに覚えさせて利用する場合は、注意が必要です。

クッキーから取り出されたデータは文字列として認識されている為、 数値として扱うためにはまずevalしてやって下さい。


CookieData=DataRead();
CookieData=eval(CookieData);

このようにすれば、数値として認識されます。

[ 複数データについて ]

複数のデータをクッキーに書き込みたい時も、利用するクッキーは一つにしてください。

1つのサイトで幾つもクッキーを書き込むのはユーザーの迷惑です。

で、実際にどうするかと言うと、複数データを、間に適当な区切り文字を挟んで一つの変数に連結してやります。

その変数をクッキーに書き込めば、一つのクッキーで用が足ります。

読み込んで分割して利用する時は、

SplitData=new Array();
SplitData=CookieData.split("区切り文字");

とすれば、配列SplitData内に区切り文字を
パターンとして文字列が分割されて入ります。


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