最近Flashに少しばかり興味があります。
今まで全く興味がなかったのですが、環境に動作が依存するJavaScriptを利用するより、Flashを使った方が良いかなと思うようになりました。
そこでFlashについて調べてみたら……Flashって専用ソフトが必要なんですね。
知りませんでした。てっきりプログラム打ってコンパイルしたら出来上がるのかと……今さらながらに知った事実です。
しかもどうやらFlash市場は狭そうですね。
専用ソフトも本家本元のマクロメディアのソフトか、その他の幾つかのソフトしかなさそうです。
ここはやはり本家本元で……と
Flash MX
を見て見たら……こ、これはいくら何でも。
一瞬、間違えているのかと思いましたよ。
これでは無理だと諦めかけたのですが、ちゃんと廉価版もあるのですね。
Flash Maker 2
と言うソフトですが、こちらは1万円。
これならば手が出る価格帯です。
しかも調べてみると、Flash MXと言うのは本格的で色々な事が出来る反面、非常に難しいようです。
ハッキリ言って私はソフトの操作は苦手です。
あれこれツールバーやボタンがあると何が何やらわからなくなります。
結果的に、非常に少ない機能ばかりを使ってやりくりする事になります。
そんな私ですから、どう考えてもFlash MXは使いこなせそうにありません。
それに比べると、廉価版は誰でも簡単に使えて手軽にFlashが作れるようです。
これは買いだ!と思ったのですが……
Flash Maker 2
にはActionScriptがついていませんでした……。
ActionScriptって何?と思っていたのですが、どうやらこれはCGIやJavaScriptと連動する際に必要になるようです。
これでスクリプトを書く事で変数の利用や条件分岐が出来るそうで。
と言う事は、この機能がないFlash Maker 2では、いわゆるゲーム的なものは作れない事になります。
それはとても困ります。と言うか、私にとってはそれではFlashの意味がありません。
が、名前は忘れてしまいましたが、他のメーカーからはActionScriptが使えるFlashソフトが出ているそうです。
値段もなかなかお手ごろ価格だとか。
本家本元で勉強するか、安価なところで妥協するか、悩み所です。
―Flash MX
―Flash Maker 2
関連記事:
―Flash初体験
―Flash (3)
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