この間のメモを書いて、
何となくタロット占いのリーディングをトレースした文章を起こしてみたくなりました。
とりあえず今月の占い5月分牡羊座編を例に、タロット占いのリーディング手順をまとめてみます。
展開したカード:死神(R)、節制(R)、ワンドのクイーン(R)、カップのエース
4枚中、大アルカナが2枚。小アルカナが2枚出ている。
小アルカナはワンドのスートとカップのスートが1枚ずつ。
また、4枚中、コートカードは1枚。クイーン。
4枚中、エースカードは1枚。
他の数値カードは無し。
死神も節制も水っぽい。
そしてとっておきの水カード、カップのエース。
残り1枚はワンドのクイーン。
一人で燃えている。
死神は騎乗している。
人は跪いている。
天使は立っている。
クイーンは座っている。
カップは差し伸べている。
死神は逆だから左を向き、人は右を向く。
節制は正面を向き、目を閉じる。
クイーンは正面を向いてるけれど、逆だから左を気にしてる。
そう言えば死神と節制は連続したカードだ。
13と14。
クイーンに数は無し。
エースは種だ。
合計すると27と28。
更に足すと9と10になる。
4枚中、3枚が逆位置。1枚が正位置。
3枚は連続したカードで逆位置だ。
4枚目が独立して正位置だ。
死神は手綱と端を持ち、人は拝んでる。
天使はカップを持ち、クイーンはひまわりとワンドを持つ。
そうして白い手はカップを持つ。
何かに耐えている。
血の涙の我慢。
でもその我慢は通じていない。
一方通行。
精神的にもアンバランス。
負担が大きい。
すがりつく場所がない。
手が空を泳いでる。
でも呼んでいる人がいる。
気づくかどうか。
固定はよくない。
落ち着きより不安定がいい。
あちらを見て欲しい。
身の回りから視線を外した場所。
たまには甘えて逃げるのもいいよね。
これをまとめると、
「2005年05月13日〜2005年06月13日 牡羊座」
になります。
……やはり繋がってませんねぇ。
肝心の「なぜ」が抜けている。
しかし、この「なぜ」がわからないんですよね。
いや正確に言えばわかります。
「これこれ、こうした流れでこう判断した」と言うのは覚えています。
でも、リーディングしていた最中の「それ」と、
今この文章を起こすために記憶をたぐった「それ」は別物です。
この違いをなくさないと、意味がないですね。
リーディングそのものを、もっと細かく分けなくてはいけないのかも知れません。
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―シンプル
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