シャッフルしてカットして、1つのパイルに戻して、さぁ展開するぞ!と言う時。
いったい何枚目から展開すれば良いのか迷う事はありませんか?
まずは、よく見るパターンをあげてみましょう。
・パイルの上から*枚目を1番目に展開する。その次からは順に展開していく。
・パイルの上から*枚目を1番目に展開する。その次からは順に展開していく。
そして●枚展開したら、残りのパイルの上から*枚目を展開する。その次からは順に展開する。と言うパターンを繰り返すもの。
・パイルの上から*枚目を1番目に展開する。残りのパイルの上から*枚目を2番目に展開する。と言うパターンを繰り返すもの。
・パイルの下から展開していくもの。(上の方法で、下から抜いていくだけ。)
・パイルの上から必要枚数を抜き取る。(ケルト十字法なら10枚、スリーカードなら3枚)それを再度シャッフルして順に展開する。
・パイルの中から好きなカードを必要枚数、抜き取って展開する。
色々ありますね。
解説書では「特定スプレッドはこの方法、違うスプレッドはこの方法」と個別のパターンが紹介されている事もあります。
しかし、その流儀でやるのは骨が折れますね。
スプレッドごとのパターンを覚える必要がありますから。
たった一つの正解は存在しませんから、やりたい方法で展開するのが良いでしょう。
毎回同じところで展開してもいいですし、占うたびに展開する場所を決めても構いません。
自分の心に適った方法を選択しましょう。
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